ピアノを通じて美しい心を育みます。

方針

ピアノの技術的な習得を図るのはもちろんですが、ピアノを通じて人生を豊かにするための様々な事を身につけて欲しいと願っています。レッスンは、一人一人に合ったペースで進め、教材も個々の目標や個性に応じて選んでいきます。また「ピアノ学習に練習は不可欠である。」 と考えますので、日々の練習は少しずつでもして欲しいと思っています。頑張ったのに出来なかった時にはやさしく丁寧に、練習をさぼってしまった時にはこの次は頑張るように声掛けしながらレッスンを進めて いきたいと思います。練習を頑張る（努力・忍耐）→上手に弾けるようになる（成功体験）→ピアノが好きになる（向上心・探究心）の良いサイクルが生まれるよう、 日々努力していきたいと思っています。

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目標

一人一人、最終的に目標とするレベルは異なってきます。音楽を一生の仕事としてやっていく、コンクールに出てみたい、趣味として好きな曲を弾けるようになりたい。など、百人百様。それでも、ピアノを一生楽しんでいくことを目標として、音楽への関わりを深めていきます。 　　　感動する演奏からは、弾く人の思い、美しい音色へのこだわりが感じられます。「演奏の良さ」は「技術的なうまさ」とは比例しません。個人的な目標レベルがどこにあっても、ただ音符を音として再現するだけでなく、「自分の感動を人に伝えることの出来る演奏」「美しいものに心や耳を傾け、 美しい演奏をする」を目指していきたいと思います。ピアノを楽しみたい。でも学習していくうえでは、様々な試練があるかもしれません。コツコツと練習を続ける努力や忍耐力、難しくてもすぐにはできなくても、あきらめずに頑張る力、忙しくても時間を見つけて練習する 自己管理能力、新しい曲や技術に挑戦しようとする意欲や好奇心、等々、ピアノを通して多くの事を身に付け、たくましく人生を楽しめたなら素敵です。もちろん大変な事だけではなく、楽しいこともたくさんあります。「憧れの曲を弾けるようになった自分」「発表会やコンクールで 満足のいく演奏を出来た自分。」そんな魅力的なな自分を思い浮かべながら、日々一緒に頑張ってみませんか！？